幼児科と初等科は4月より試験的に合同クラスを行っています♪ &大人バレエのリアル♪
「FRAIS25周年記念公演」が終わって、通常クラスがスタートしています。
現在、試験的に幼児科と初等科を合同クラスで行っています。
(月・木の午後5時30分より。幼児科は60分間・午後6時半まで/初等科は90分間・午後7時まで)
初等科に進級したばかりのメンバーは驚くほどしっかりしているし、それにつられてか幼児科さんもシャキッとレッスンを受けています。
幼児科初等科どちらも姉妹で在籍されている場合、送迎されるお母様がたの時間的拘束のご負担も少なくなり、今のところ、とても良い感じ。
幼児科または初等科にご入会をお考えの方は幼児科・初等科ともに、今の所スタートが午後5時半です。
ご入会はいつでも歓迎いたします!
どうぞよろしくお願い申し上げます。



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↑親子でソリスト共演!パパの活躍も凄かった〜
このお話は後日。
シニアさんのメッセージより【大人バレエのリアル♪】です。
発表会の日は、練習からのゲネプロ、リハと、足の指先から土踏まず、腰まで張りと痛みがあり身体的な疲労の蓄積が不安をうみ大丈夫だろうかと心配になりました。想定内でしたのでリハは力を抜こうと頭では思っていましたが、音楽がなると身体が勝手に喜び曲にのってしまう。
いかんいかんと理性を働かせたが本番を迎える頃はもうクタクタ、、、
とうとう幕が開き「時の精」が始まる、、、
どうしようこのままではきっと不穏意な終わり方になってしまう。これが私の最初で最後の舞台になるかもしれないのに不穏意に終わるのは嫌だなあ・・・
「10年前の自分を超えたい!」といろいろとご指導されてきた美里先生の想いがよぎる。
美里先生が送り出したい作品に応えられないそのお気持ちに応えたいのになあ〜申し訳ないなあ・・・と自分との葛藤・心が焦る。
幕下でスタンバイしている時、美里先生が「いろいろ考えることは辞めて楽しんで!」と動き回り繰り返し仰っていた、その言葉にホッと救われ有り難い!と思った。そして、以前、ジゼルを踊らさせたいただいた時に踊る前にルルベで引き上げてスタンバイ…と仰っていた事を思い出しルルベで引き上げの感覚を確認してみた。「できた!足は疲れていてもまだ踏ん張れる!よし!あれやこれやと考えるのはもうよそう」「この感覚のみを意識して踊ろう!やれそうな気がする」と腹をくくり心の準備ができた。そして、時の精が始まった。集中でき音楽が入ってくる楽しい😃
スペインの踊りはキャラクター靴で踊るため膝が腫れ痛みが悪化し衣装も少し重く無理はしない方がいいなあと本番だけど力を抜いた。残念な思いはあったが次のディズニーのために温存する決断は良かった。ディズニーの曲が身体にす〜っと入り最後まで楽しく舞台に立つことができた。最後のアンコールはなく幕が閉じた、、、アンコールがあってもいいぐらいの出来栄えを感じていたので心はそのつもりでスタンバイしていた、、あれ???と、、少し暗黙が漂う。


でも、美里先生があさみちゃんに送る終演の合図は勇ましくかっこよかった、そのお姿を見て、儀式に拘らなくてもいい、素晴らしい作品を世に送り出されたのは間違いない!と確信がなぜかあり心は満足だった。まるでジュニアバレエ団のような完成度の高い作品を世に送り出すことができたのではないかなあと私は感じた。
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