今回も凄かったシニアさん!
「FRAIS25周年記念公演」をご覧くださった皆さんからたくさんのご感想が寄せられたのですが、中でも「大人の皆さんすごいですね。あれはやばいです。感動しました。」というお言葉が多かったこと。
(前回も大人クラスのシニアさんの評判が凄かったのですが!)
今回13名の大人の方に参加いただいたのです(一般科の大人の方2名除き)が、その中には初参加の方も数名いらっしゃいましたが、初めての舞台と思えないほどパワーとオーラを放ち!そして緊張を感じられないほどピカピカの良い笑顔で!!踊ってらしたのが印象的でした。楽しくて仕方ないって感じ。もうそれを観ているだけでワタシしあわせだったわ(笑)。
第二部のコンテ作品「世界一美しいもの」にもシニアさんから3名出演してくださって、第一部から最後まで踊るのに、もうほぼほぼ出ずっぱり状態。。大人で。しかも、お一人は50歳を過ぎている方。半端ない体力だわよ。「まじで。よーやった。(尊敬の意を込めしみじみ)」というのが素直な感想。
しかし、ハプニングも。
ゲネプロの時に足を痛めて歩くのもままならない状態になってしまったことで、本番の出演を諦めなくてはならなくなったSさん。本番前の楽屋にて涙ながらに「残念です」と語られるお姿にもらい泣き。
SさんはFRAISの2回目の発表会からずーっと出演してくださっているベテランさん。
「今回は特にいろいろ身体のことを気を使って本番日を迎えた」とおっしゃる通り、万全な準備で挑まれたのだと思います。そして、直前のお怪我。ああ無情。なんてこった。こんなことある?
そんなこんなで、本番は客席から痛い足を抱えながらのSさん見守る中、シニアさんは「時の精」「くるみ割り人形」「フィナーレ」など堂々と最後まで踊り切ったのでした。
お一人お一人、本当に多くのドラマがあったと思います。
特に大人の方は、年齢も様々ですし、お仕事やご家庭のこと、子育てのこと、いろいろあってのバレエですから。そんなシニアさんからメッセージが届きました。
熱い想い!!!
人生にバレエがあることの喜び!!
そして葛藤!!
素敵な時間をご一緒できたことに感謝です。
ありがとうございます!!!

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25th記念公演「大成功‼‼‼」(まるでジュニアバレエ団のようだったなあと私は思いました)おめでとうございます。🎊🎊🎊
今回は、玲子先生・美里先生が作られる素晴らしい作品にチームの一員として参加させていただきました。自分の成長を感じたこと・確認ができたこと、いろいろ習得のある素晴らしい経験となりました。本当に挑戦して良かったなあーーと思います。ありがとうございました😊🍀
昨年の年度末は、フレイス関係者と共に半年かけた最後の輝かしいイベント発表会で締めくることができ大変幸栄な年度になりました。そのインパクトがあまりにも強く、翌々日からは新しい年度が始まり桜満開🌸の4月!となりましたが、未だに私の心は発表会に囚われまくりの日々を送っています。新たなスタートを切るには、やはりレッスンが始まらないと始まりそうもなさそうです、レッスンが待ち遠しいです😃✨

クラシック音楽を表現するバレエの美しさ楽しさ、追求すればするほど「なるほど!」と面白みが湧き、まだまだコアな部分でやれるところがあると分かるとどうしてもバレエは辞められない!(ง •̀_•́)ง‼
音楽が奏でると勝手に心が喜び踊りたくなる性分、自然と心や身体はレッスンへと向かう。
でも、膝関節に故障があり、このまま続けると将来歩けない姿が脳裏に浮かぶ、どっちを選択する方が後悔しないだろうか、、と、買い物道中にふとそんな不安がよぎる、老後にビビる自分……が居る。
そんな思いがありつつも「まだ大丈夫」と自分を騙し騙しレッスンへと向かわせる、発表会に参加できる環境、状況、条件が整った今だからこそ出来る時がきたのだからと自分に語りかける、そして、挑戦することを決めた。

実際、参加してみて感じたことは、達成感よりも「やりたいことに挑戦する気持ち良さ」が勝った。
バレエがだめならいろんなことに挑戦し続けて死を迎える生き方は楽しいだろうなあと思った。
だからビビることなく後悔することなくバレエをあともう数年続けられるだけ続けよう!と思えた。
勉強会、発表会を積み重ねていこうと決意できた。これからの人生楽しんでいこうと思えました。
やりー٩( ᐛ )و🌱

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