上京田華凛/高校生・シニアの部第一位!(徳田美里先生・指導者特別賞受賞)第11回NBAバレエコンクール鹿児島
*日々がめまぐるしく、書きたいことが追いついておりませんが、少しずつゆっくり記して参ります。
4月3日木曜日、晴れ。かごしま県民交流センター。

「第11回NBAバレエコンクール鹿児島」に行ってまいりました〜!
バレエコンクールならではの緊張感!
客席から味わうことができました。
FRAISメンバー、お母様方に、会場にいらしてくださったり、ネットで結果を気にしていただいたり。
たくさんの応援いただきました。ありがとうございました。

今回、FRAISからの参加は7名、うち4名はバレエコンクール初参加。
よくがんばりました。
(3位以上は表彰台に上がれました。FRAISから4名上がることができました。
おいおい書きます)

しかし、最初から最後までずーっと見ていると、本当に勉強になりますね。
上手な方は、踊りが静か。まるで時が止まったよう。
細く強い軸で制御されたボディに余計な動き一切なく、全てが計算され削ぎ落とされた、空気のような軽い動きです。
これこそがバレエ芸術だ〜!と、感動します。
今回は、FRAISの上京田華凛が高校生・シニアの部で第一位入賞。

まさに彼女の踊りはそんな域に達していて、ジゼル第一幕のあの背景や周りの人物が見えてくるようでした。
この作品でこれまでも何度もコンクールに出場してきましたが、今回は、本当に、今までで一番良かったと思いました。
FRAIS25周年記念公演で金平糖のグランパドドゥを踊った数日後のコンクールでしたので、余計な力が抜けていたのも良かったのだと思います。
(1曲くらい踊るのはぜんぜん疲れなかったそうです。笑)

直前になって、本人がコンクールの出場を決めましたが、わたしは彼女のジゼルをこの目で見れて、本当にしあわせでした。(踊り始めが良すぎて、逆に途中からこのまま何もなく踊って〜!と、祈りの緊張のドキドキが止まらなかったのだけど。笑)
とにかく、感動しました。
華凛ちゃんおめでとう。
そして、徳田美里先生は指導者特別賞を受賞させていただきました。
心から感謝いたします。

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