「宮崎国際バレエコンペティション」谷口瑠智彩3位入賞/亀川ひまり5位入賞&スカラシップ受賞
FRAIS一般科の谷口瑠智彩(中1)が
ジュニアC部門(13歳〜14歳)にて
3位入賞。
FRAIS一般科の亀川ひまり(高1)が
シニアA部門(15歳〜16歳)にて
5位入賞いたしました。
(FRAISメンバーズTシャツで表彰式に出てくれありがとううれし〜)
亀川ひまりにおいてはハーグ王立のバレエ学校(オランダ)のスカラシップを受賞いたしました。
この1年の頑張りが届き、とても嬉しいことでした!
本当にこの2人は自己管理を徹底し、基本的なことをコツコツ頑張ってくれました。
休講日の水曜日以外はほとんど来てくれたんじゃないでしょうか。
この1年で人が変わった?くらいに成長を見せてくれました。
2024年押し迫るこの12月末まで「己に負けず」よくやったと思います。
コンクールを見ていていつも感じるのが「(戦う)相手は選べないし、コントロールもできない」ってこと。当たり前のことなんですけど。
どんな(レベルの)人がエントリーするのか?というのは、気になるところではあるでしょうけど、だからといって、それによって自分が変われるわけではない。
コンクールですから順位がつき勝ち負けが決まりますが、その上で全てのベクトルを自分に向けることが大切で。
これまでやってきたことが全力で出せるか?
そもそも後悔ないようここまでやってきたか?
と、自分自身が問われる・・・
まさに「己に負けるな!」の自分との戦いになってきます。
会場入りしてからメイクをし、着替えをし、いよいよ予選だ、決戦だ・・
となっていく時の2人(今回はひまりと瑠智彩)の様子をほんの少しでも間近で見ることができ、しあわせでした。
苦しい時の踏ん張り。諦めない気持ち。想像を絶する緊張感と集中力。
言葉には出さずとも伝わってきますからね。
これまで頑張った分、これからの課題も見えてきたと思います。
しかし2024年の締めくくりとして「宮崎国際バレエコンペティション」で力を出し切ったこと、頑張っている県外のバレリーナさんたちの姿を見れたことは、2人にとっては来年に向けての起爆剤になったのではないでしょうか。
応援ありがとうございました
支えてくださったご家族の皆様にも、心より感謝申し上げます。
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